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外付けHDDケースをWD20EARSに置き換え

今までUSB2.0経由で使用していた GW3.5MX2-SUE/CB だが、WD20EARS 2TBが9980円だったので、RAID1構成に変更する事にした。
ついでに、USB2.0接続だったのを、eSATA接続に変更しようと思い、carbus SATAを購入。


旧構成ベンチマーク


GW3.5MX2-SUE/CB ファームウェアアップデート

11576をインストール済みだったので、57xxSteelVine_V5.1.24B.zipで認識した。Sil5744_11597.binにアップグレード。

HDD交換


ツライチe-SATA SD-CBES-Z1

結論から先に言うと、「CentOS5.5 i386」では認識はするが、HDD書き込み時にOSごとフリーズしてしまい、電源を落としたらディスクが壊れ、起動不可になった。
WinXPで使う分には、ケーブルが付属している分お得かもしれない。認識までしか試してはいないが。

WinXP Pro(Thinkpad X31)では、付属CDやAREAのドライバダウンロードでは、「ハードウェアが見つかりません」とエラーが出て、インストールできなかったので、本家VIAから最新ドライバをダウンロード。
VIA VT6421チップなので、該当リンクをたどると 「VIA V-RAID Driver 5.80G」のようだ。

これはすんなりインストールできた。WD20EARSもあっさり認識。


玄人志向 インターフェースボード カプラレス eSATA CardBus PITAT-eSATA


WD20EARSをCentOS5.5で利用できるように、アライン作業

デフォルトでは物理セクタが 4KiByte/sector で、XP/Linuxで書き込み速度が落ちるようだ。



ベンチマーク


結果

SATAにしても、読み込み約5倍、書き込み2倍にはなった。が、CPUが貧弱なせいか、RAID1のせいか、Cardbusのせいか、本来のHDD性能よりは1/10くらいのようだ。

SD-CBES-Z1は書き込み時にフリーズし、CentOS5.5を再インストールするはめに。
LVM2の修復で必要なデータはバックアップできたが、CentOS5.5で使うには玄人志向 PITAT-eSATAの方が良い。


コメントはありません。 Comments/雑記/2010-06-03

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Last-modified: 2018-09-15 (土) 07:31:38