Amazon Fire Tablet †
- 最近のアプリはメモリを多く使うので、2GB以上のモデルを選びたい。メモリが少ないと起動しない/動作が遅い。
- グラフィック性能は低いので、重めのゲームには向かない
- 画面サイズや重量で選びたい。片手で使う場合、500gは無理。300g台で限界。
高速化 †
GooglePlay導入後、遅くなったと感じる。Fire HD 8(7th)だとメモリが1.5GBしか無く、Google playの常駐分が重いのかもしれない。
Swapper導入後、体感できるほどに高速化している。
- ハード: Fire HD 8 plus (10th)
- OS: Fire OS 7.3.1.5
- メモリ: 3GB
- 内蔵storage(MMC): read: 160MB/s, write: 0MB/s(計測できず)
- SDカード: SanDisk UHS-I U1 128GB, read: 80MB/s, write: 46MB/s
- ハード: Fire HD 8(7th)
- OS: Fire OS 5.3.6.4
- メモリ: 1.5GB
- 内蔵storage(MMC): SAMSUNG AJNB4R 16GB , read: 140MB/s, write: 0MB/s(計測できず)
- SDカード: TOSHIBA SA64G 64GB, read: 30MB/s, write: 14MB/s
- Swapper & Tools - Google Play のアプリ
- swapファイルの追加で高速化出来る。SDカードでも指定ができる。
- Active Swap on Bootにチェック
- CHOOSE SWAP DIRECTORY: 高速なディスクに置きたいので、A1 SD bench等で計測して決める
- 内蔵storage: /storage/emulated/legacy (内蔵storage, デフォルト)
- SDカード: /storage/sdcard1
- Swap File Size(MB): 200 (デフォルト) 必要に応じて調整。256, 512, 1024MBあたり
- Swappines: 60(デフォルト) swapの頻度
仕様、型番他 †
Google Playには型番として登録されるため分かりにくい。
以下に、デバイス名、型番他の情報がある。
On Deckの無効化 †
おすすめビデオを自動でダウンロードしてくる機能だが、ストレージを勝手に消費されるのが嫌な場合無効にできる
- ビデオタブ > ライブラリ > 設定 > ストリーミング及びダウンロード
- On Deckをアンチェック
Fire OS 5.6.0.0でapkファイルがインストールできない場合 †
- 設定 > セキュリティ > 不明ソースからのアプリ > ON
- apkをインストールしようとするも、インストールボタンがグレーでクリックできない
- 設定 > セキュリティ > 不明ソースからのアプリ > OFF
- インストール確認画面に戻ると、インストールボタンが押せるようになる
Amazon Android アプリストア †
ロック画面の広告の停止 †
FireOS 7:
- 設定 > アプリと通知 > Amazonアプリの設定 > 広告 > ロック画面の広告: off
FireOS 5:
- キャンペーンアプリ > 設定 > ロック画面のキャンペーン情報 をoff
端末名の変更 †
Google設定が表示されない場合(Fire OS6以降) †
FireOS6以降、Google Playをインストールしても「Google設定」が表示されなくなった。
隠されているだけで使える。
- QuickShortcutMakerを開く
- アクティビティから「google」で検索する。
- お気に入り(☆アイコン)をタップ
- 起動でアプリが開く
- アクティビティから「設定」で検索する。
Google Playのインストール(非root) †
- 注意
- microSDは抜いておく。Google Play Storeや他のアプリがmicroSDに自動的にインストールされ、不具合が出るのを防ぐため
- Google Play Storeインストール後でも、Googleファミリーリンク経由で、タブレット管理は使えない
- Google Play Store経由でインストールしたアプリは、AmazonFreeTimeアプリ管理では機能しない。
- FireタブレッドはSafetyNet認定を受けていないため、一部のアプリが隠されている。
- APKをインストールするために、設定 > セキュリティ > 不明ソースから〜 > Silkブラウザを有効にする
- Silkブラウザアプリから、以下の4 APKをダウンロード。自分のTableの世代に合わせたものを選択。まだインストールしない
- ファイルアプリを開く。右上の以下4 APKがあるので、順番にインストールする。インストール後、「完了」を押す。「開く」ではない。
- com.google.gsf.login
- com.google.android.gsf
- com.google.android.gms
- com.android.vendor
- 電源ボタン長押し > 再起動
- ホームに「Google設定」「Play ストア」が追加される。FireOS6以降は「Google設定」が表示されないのでMemo/Amazon_Fire_Tablet#a4579a50参照
- Play ストアを起動して、Googleアカウント情報を入力
- Play ストア > マイアプリ&ゲーム > ライブラリで同アカウント上で使った事があるアプリが表示されるため、ここからインストールすると楽
- WebのGoogle Playの端末には1時間後くらいに追加される
- Google設定
- 位置情報 > 有効にする(GPS付いてないが、端末を紛失したときにリモートから探せるように)
- セキュリティ
- リモートでこの端末を探す: チェック
- リモートでのロックとデータ消去を許可する: チェック
- microSDがある場合
- FireOS 7: 旧FireHD 8(7th, OS 6)から外したmicroSDを刺すと、フォーマットを促された。重要なデータは他にバックアップ。その後、外部メディアとしてフォーマット。
Fire HD8 7th †
- Amazonプライム会員なら7,980円(プライム会員クーポン時)/5,980円(プライムデイ時)で入手できた。
- GPS非搭載なので地図アプリ等で現在地は正確で無い。
- Fire OS: 5.4.0
Fire 5th Gen 7インチ †
- Amazonプライム会員なら4980円で入手できた。
- GPS非搭載なので地図アプリ等で現在地は正確で無い。
- Fire OS: 5.1.1
- 小物
- ダイソーのiPadMini要のケースがちょうど良いサイズ。
- 液晶保護フィルムは1000円からと本体と比較して割高なので、ダイソーのフリーサイズ等で代用
GApps(Google製アプリ)のインストール †
- 任意(mini等)版をダウンロードして、FireのSDカード等にコピー
- FlashFireを起動
- 「+」ボタン > Backup
- 「+」ボタン > Flash ZIP or OTA でzipを選択
FlashFireが起動しない場合 †
FlashFirev0.24が起動しない場合、v0.27をインストールしてみる
- ここでテストプログラムに同意する
- GooglePlayから更新でインストール
root化、Google Playインストール、updateブロック他 †
全て自己責任です。保証対象外となり、最悪文鎮化する恐れがあります。
- FireOS 5.1.1ではbootloader上のfastboot bootコマンドが削除され、TWRP等が起動しないためインストールしないように。
- 設定 > 端末オプション > シリアル番号を7回連続タップ
- 開発者オプション > ADBを有効にする
- rootjunkysdl.com から AmazonFire5thGenSuperTool.zip をダウンロードして展開。md5は合わなかった。「6560860F9970F62117A7E27F46445991」
- PCとFireを繋ぐ
- 1-Amazon-Fire-5th-gen.bat を実行
- 終了はメニューでENTER
- うまく行かない場合は以下コマンドを実行し、最初から
files\adb kill-server
- 「1 ADB and Fastboot Driver Install Plus Test」
- 「ADB driver install」
- デバイスマネージャを開き「他のデバイス」に「Fire」があり黄色い△マークの場合、ドライバをインストールする必要がある
- Fireを右クリック > ドライバソフトウェアの更新
- 「コンピュータを参照して〜」でusb_driverディレクトリを指定
- うまくいかない場合、usb_driverドライバフォルダに「KindleDrivers.exe」「UniversalAdbDriverSetup.msi」があるので実行してインストールして試す。これでうまくいった
- それでもうまくいかない場合「コンピュータ上の一覧〜」「Google, Inc」>「ADB Testing Interface」で動いた
- Fire側に「このコンピューターを常に許可」にチェックをいれる
- 「Fastboot driver install」
- 実行するとFireがFastbootモードで起動する。デバイスマネージャで同様に認識されるか確認。
- 問題なく認識されていれば、ENTERを押すとFireが再起動されるので待つ
- 「ADB & Fastboot Driver Test」
- 「List of devices attached」にデバイスが表示され、fastbootも同様に表示さればOK
- 「2 Install Google Play store」これはrootを取る前でも実行できた
- Google Play store、Google設定をインストールする
- Googleプレイアプリを起動して、既存のアカウントがあればログインする
- 「Google日本語入力」等好きなアプリをインストール
- 「6 Root your Amazon Fire 5th gen」
- 「Root Fire OS 5.1.1」を選択。自動的にFireがfastbootモードに再起動する
- FireがfastbootモードになったらENTERで続行。OKAYと表示されれば自動的に再起動する。
- fastbootモードになったら、もう一度ENTER
- 勝手に再起動し、最適化や再起動に10分程かかるので待つ。
- 「3 Block OTA Updates from Amazon」 公式アップデートをブロックする。要root
- 「2 block OTA updates from Amazon on 5.1.1」を選択
- 「4 Boot device to custom recovery from ADB for FIRE OS 5.0.1」
- 「5 Install FlashFire App to flash files on FIRE OS 5.1.1」カスタムROM/バックアップ/リストアを行えるアプリ。要root
- 「7 Change Stock launcher to Nova launcher or back」必須では無い。デフォルトランチャーを Nova launcher に変える。
- 「8 remove lock screen ads」必須では無い。ロック画面の広告を消す
- 「9 Update SuperTool Files」必須では無い。AmazonFire5thGenSuperTool.zip自体をアップデートした場合。