Windows10 †
- Win7/8.1からWin10への無償アップデート期間:2016-07-31まで
- 記事
デフォルト文字コードをUTF-8に変換 †
- デフォルトはShift-JIS。
- zipファイルの作成/展開もShift-JIS。macOSで作られたzipを展開するとファイル名が化ける
- コマンドプロンプトで、UTF-8のテキストファイルを見ると文字化け
UTF-8化のデメリット:
記事:
コマンドでタスクをkillする †
- コマンド名がわかっている場合は、直接指定してkillできる。
デバイスのセットアップ通知をオフにする †
- 初期インストールの時に出てくるような画面が出てきて邪魔
タスクマネージャーのGPU項目が消えた場合 †
現象:
環境:
- NVIDIA Geforce GTX 1070
- OS: Win10 pro 64 bit 21H2
- Driver: 511.79, 512.59 DCH, DDUを使ってクリーンインストール
対策:
- 解決: 管理者権限で、コマンドプロンプトを開き、以下を実行。拡張可能カウンターを再追加する
lodctr /R
- GPUドライバの更新
- dxdiag.exe を起動して、ディスプレイタブ > ドライバで WDDM 2.x以上を確認。1.xだと未対応なのでドライバ更新等をする
- デスクトップを右クリック > ディスプレイ設定 > グラフィックの設定 > ハードウェアアクセラレータによる〜 > オンに変更
- PC再起動
Windows Sandbox: 標準の仮想化Windowsでアプリを安全に実行 †
記事:
ノートPCで、CPUクロックが0.39GHzに固定される †
環境:
- OS: Win 10 Pro 20H2
- ノートPC: HP Folio G1 (m5-6Y54, 1.10GHz, 2 core, 4 thread), ファンレス
現象:
- タスクマネージャーで見たCPUクロックが、0.39GHzで固定される。
解決:
- Win10のタスクトレイのバッテリークリック > パフォーマンススライダーを最大へ変更
- (一時的な対処) BIOSでパワー・マネージメントの無効。バッテリー駆動の時困るが。
- パワー・マネージメントを無効化して、CPUクロックが上がる事を確認した
- BIOS更新
- 更新後、パワー・マネージメントを有効化して、CPUクロックが上がる事を確認
記事:
MTUの変更 †
特定のホストだけに接続できない、不安定、遅いなど。
環境:
記事:
マルチモニタ時に、ロックやスリープから復帰するとウィンドウが移動する †
- 現象
- 2枚以上のマルチモニタ利用時、ロックやスリープから復帰すると、サブモニタ上のウィンドウがメインモニタに移動する
- 原因
- DPポートの場合: 仕様
- サブモニタがVGA, DVI, HDMIの場合: モニタの設定で、入力切替がAutoの場合にも発生する時がある
- 解決
- DPポートの場合: DPポートの仕様だが、製品によっては設定次第で解決するらしい
- モニタの設定で、入力切替を固定する
IMEで文字入力を切り替える時に表示される「あ」「A」を無効化する †
なぜかATOKを使っていても表示されるため無効化したい。
Windowsの大型Updateがあると初期化される。
- Microsoft IMEのプロパティ > IME入力モード切替の通知 > 画面中央に表示する: チェックを外す
コンピュータ名は15文字まで †
コンピュータ名は最大63バイトまでつけられるが、NetBIOSでの名前解決の上限は15文字まで。
長かったり、日本語だったりすると名前解決に失敗する場合があるので避けた方が良い。
- コントロール パネル\システムとセキュリティ\システム > コンピュータ名
- 15 byte以内
- 正規表現で表すと [a-z,0-9,\-]{15}
高速スタートアップの無効化 †
デバイス状態やメモリを保存する事で、次回高速に起動する機能だが、不具合が起きる時もある。
- 無効化のメリット
- Win10未対応な古い周辺機器が認識されない、挙動がおかしい場合
- ハードウェア交換した場合
- BIOS設定変更後、正常に起動しない場合
- コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\電源オプション
- 電源ボタンの動作を選択する > 現在利用可能でない設定を変更する
- 高速スタートアップを有効にする > off
- 変更の保存
SAMBAやNAS等の共有ディレクトリアクセス時の警告を消す †
- 警告が出る時がある
- 「これらのファイルを開くと、コンピューターに害を及ぼす可能性があります」
- コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目
- インターネットオプション > セキュリティタブ
- ローカルイントラネット > サイト > 詳細設定
- 「file://192.168.1.*」(指定サブネット)、「file://<IP>」(静的IP)、「file://<hostname>」(指定ホスト名)等で追加
Windows10からNASに接続できない †
- 現象
- Windows 10 Anniversary Updateのクライアントからの接続で、ローカルアカウントではアクセスできるものの、Microsoftアカウントに切り替え後、「ネットワークエラー」で接続できない
- ユーザ名/パスワードの確認がされない
- samba 3.6.25(CentOS6/Ubuntu12LTS)へは接続できる
- コントロール パネル > 資格情報マネージャー を開く
- Windows資格情報の追加
- \\<IP>\ でアクセスできるか確認
OneDriveの無効化 †
OneDriveの設定から、自動起動を無効にしても、いつのまにか起動するようになっている。
- gpedit > ローカルコンピュータポリシー > コンピュータの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > OneDrive > 「OneDrive を記憶域として利用できない様にする」 を 「有効」に変更
- もしくは、記事のPowerShellを「管理者として実行」
デバイスの切断と接続を繰り返す †
- 現象
- デバイスの切断と接続を不定期に繰り返し、音が鳴る(サウンドで確認できる)
- イベントビューワでのエラー「ディスク N のディスク識別子が、システムに接続されている 1 つ以上のディスクと同じです。Microsoft サポート Web サイト (http://support.microsoft.com) にアクセスし、KB2983588 を検索して問題を解決してください。」Nの部分は4〜7の4回記録されている
- デバイスマネージャのディスクドライブで、カードリーダ数分のディスクが消えたり増えたりする
- Windows7 64bitでは正常に使えていた
- 解決方法
- OWL-CR6U3をマザーボードのUSB3.0ピンヘッダへ繋ぐ。ハードウェア故障ではなく、OSやドライバの相性。
- 以下では、やはりすぐにドライブが見えなくなる。または一度だけ正常に転送できるが、すぐにドライブが見えなくなる
- Windows 10 Creators Updateへ更新後、ドライバがMicrosoft(2017/04/27)に更新された
- 以下では「接続と切断を繰り返す」症状は解決するが、ドライブにカードリーダが出て来ない。
- OWL-CR6U3のファームウエアが最新なのを確認。2017-03-17現在「579」
- コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\電源オプション
- バランス > プラン設定の変更
- 詳細な電源設定の変更
- USB設定 > USB のセレクティブ サスペンドの設定 > 無効
- デバイスマネージャ > ユニバーサルシリアルバスコントローラ > Renesas USB 3.0 〜 > 右クリック > プロパティ
- 電源の管理タブ > 「電力節約のために〜」 のチェックを外す
- 以下ではOWL-CR6U3のUSB3.0端子は使えるが、カードリーダー部分が動作しない。また、OWL-CR6U3のファームウェアアップデータからも認識されない。
- デバイスマネージャ > ユニバーサル シリアル バス コントローラー > Renesas 〜 (Microsoft)になっている場合、右クリックから削除
- AREA SD DIV.―エアリア ― ドライバダウンロードページから SD-PEU3R-2E2IL(OverFenderR).zip をダウンロードし、展開して実行
- デバイスマネージャの表記が「Renesas Electronics USB 3.0 Root Hub」「〜 Host Controller」に分かれる。
文字のにじみ/ぼやけを解消する †
ディスプレイサイズが小さくて、解像度が高い場合によく起きる。
設定 > システム > ディスプレイ > 「テキスト〜の項目サイズ」が100%以外だと、にじみ/ぼやけが発生する
- 設定 > システム > ディスプレイ > 「テキスト〜の項目サイズ」を100%に戻す
- ディスプレイの詳細設定 > テキストや〜のサイズ調整
- カスタムの拡大率を設定
- 125% 等の見やすい大きさに変更 > OK
- 適用
- サインアウト > サインイン
- 設定 > システム > ディスプレイ > 「テキスト〜の項目サイズ」が「カスタムの拡大/縮小率が設定されます」ならOK
- Meiryo UIも大っきらい!! で任意のフォントに変更する(メイリオ/9pt等)
フォントの変更 †
標準フォントが游ゴシック/Yu Gothic UI に変わった。
幅が狭く、線も細く、見難いと思う場合は変更できる。
- OS毎の標準フォント
- Windows 10: Yu Gothic UI
- Windows 8/8.1: Meiryo UI
- Windows Vista/7: メイリオ
- Windows XP: MS UI Gothic
Windowsエクスペリエンスインデックス †
Win8.1以降、GUIは無い。
- cmd.exeを管理者として実行
- WinSATを実行
winsat formal -restart clean
- 結果は「%windir%\Performance\WinSAT\DataStore」にxmlファイルで出来る
- PowerShellで表示
powershell
Get-CimInstance Win32_WinSat
CPUScore : 8.4
D3DScore : 9.9
DiskScore : 8.1
GraphicsScore : 8.9
MemoryScore : 8.4
TimeTaken : MostRecentAssessment
WinSATAssessmentState : 1
WinSPRLevel : 8.1
PSComputerName :
Windows10 ライセンス再認証 †
Windows7から10へ無償アップグレードした場合、ハードウェア変更時に再度ライセンス認証させるために、
- 設定 > 更新とセキュリティ > ライセンス認証
- ライセンス認証のトラブルシューティング
- 以前のコンピュータ名が表示されるはずなので、選択してアクティブ
ユーザフォルダ名の変更 †
初回Microsoftアカウントでログインすると「C:\Users\email」のように中途半端な名前になるが、これだとNAS等のWindows共有でログインできない場合があるため、変更したい。
- Microsoftアカウントからローカルアカウントに切り替え
- 設定 > アカウント > ローカルアカウントでのサインインに切り替える
- 新規ローカルアカウントの作成
- 設定 > アカウント > 家族とその他のユーザ
- その他のユーザをこのPCに追加 > このユーザのサインイン情報がありません > Microsoftアカウントを持たないユーザを追加する
- アカウントの種類を変更 > 管理者
- サインアウト > 新しいユーザでログイン
- ローカルアカウントをMicrosoftアカウントに切り替え
- 設定 > アカウント > Microsoftアカウントでのサインインに切り替える
- 古いアカウントを使わないなら削除
- 設定 > アカウント > 家族とその他のユーザ
BF4がAnniversary Update以後表示されない場合 †
- Downloads - BF4 Settings Editor - Realmware Battlefield Tools をダウンロードして、起動
- 起動直後は現在の設定を読み込んでいる状態なので、Profilesタブ > New Profileで新しいプロファイルを作成
- Settingsタブ > Graphics > Display mode: Fullscreen に変更
- Save Settings
ハードウェア構成の変更後のライセンス認証 †
2016-08-04 Anniversary Update以後、事前にMicrosoftアカウントにリンクする事で、ハードウェア変更後の再認証が可能になった。
- 設定 > 更新とセキュリティ > ライセンス認証
- Microsoftアカウントを追加
- ローカルアカウントがMicrosoftアカウントに切り替わり、ログイン時にはMicrosoftアカウントのパスワードを入力する。
- ライセンス認証が「Windowsは、Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています」に変わる
- 元に戻す。
- アカウント > ローカルアカウントへ切替を行うと、ライセンス認証の表記が元に戻る。
エクスプローラやタスクマネージャが応答なしになる †
- Win7/8からアップグレードした場合、アンチウィルスやディスプレイドライバ等のシステムに影響を及ぼすアプリの再インストール。
- CCleaner でクリーンアップ
- ツール > スタートアップで不要なプログラムが自動起動していないかチェック。不要なら無効化や削除
- Chrome クリーンアップ ツールも試してみる
Windowsシステムファイルの修復とチェック †
- cmd を管理者権限で起動
- sfcコマンドでチェック。
- sfcで修復出来なかった場合。dismコマンドでチェック。
タスクマネージャでディスク使用率が100%になる †
- 現象
- アプリの動作が極端に遅くなる
- タスクマネージャで見ると、ディスク使用率が100%近い
- ソートしても特定のプロセスの使用率は上がっていない
- 環境
- Thinkpad X201 Win7ProからWin10へアップグレードした機種で発生
- 対策
- Windows Updateが実行中か確認する。設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update。処理中ならしばらく待つ。
- One Driveを無効にする。デフォルトでローカルデータをクラウドに保存しようとしている。
- gpedit > ローカルコンピュータポリシー > コンピュータの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > OneDrive > 「OneDrive を記憶域として利用できない様にする」 を 「有効」に変更
- superfetchを無効にする
- 管理ツール > サービス > Superfetch > 停止とスタートアップの種類:無効
スタートアップ †
- UACのため、管理者権限が必要なアプリはexeに管理者権限を付けて、スタートアップにいれてもPC起動時に起動しない。
- 良く使う場合
- ショートカットを作る
- エクスプローラでフォルダ右クリック > クイックアクセスにピン止め
管理者としてこのプログラムを実行する †
アプリがうまく動かない場合、「管理者としてこのプログラムを実行する」とうまく動く場合がある。
- exeを右クリックして「プロパティ」を選ぶ
- 「管理者としてこのプログラムを実行する」
- exeに管理者アイコンが付く
Windows10へのアップデートのキャンセル †
Windows7/8.1へ戻す †
Win10へ無償アップデートしてから、1ヶ月以内なら戻せる。
Windows 10 へのアップグレードに失敗する場合 †
タスクトレイのWin10アップグレート通知からは失敗していたが、USBメモリからのインストールでアップグレードに成功した。
- 4GB以上のUSBメモリを用意
- メディア作成ツールで用意したUSBメモリにインストール
- Widnows起動中でも良いのでUSBメモリ内のexeを実行してアップグレード
Windows 10への無償アップグレードライセンスの制限 †
無償アップグレード後、ハードウェアの構成を変更した場合(マザーボード等)、ライセンスの再認証が必要になる。
しかし、2016/7/31以降の対応は情報が錯綜しており、再認証可能かは決まっていないようだ。
- 対応
- 2016-08-04 Anniversary Update以後、事前にMicrosoftアカウントにリンクする事で、ハードウェア変更後の再認証が可能になった。
- 新規にWin10を買う
- アップグレード前のOSをそのまま使う
- 2016/7/31までなら、アップグレード前のOSに戻した後、Win10へ無償アップグレード