Ubuntu Linux †
EOL(End of Life) †
「ESM」(Extended Security Maintenance)と呼ばれる,「重要なセキュリティ修正だけを提供し続ける」有償オプション
visudoで使うエディタを変更 †
日本語環境 †
sudo aptitude install <package>
manpages-ja # 日本語man
コマンドがどのパッケージに含まれているか †
- インストールしたパッケージの場所を探す。rpm -ql 相当
dpkg -L <package name>
ssh接続が遅い †
- LAN内宛で、sshにIPを指定してもmDNSを参照していて遅い
- Ubuntu 12.04 LTS
- mdns4を削除
--- /etc/nsswitch.conf.org 2017-07-10 23:02:33.965785879 +0900
+++ /etc/nsswitch.conf 2017-07-10 23:03:53.947464372 +0900
@@ -8,7 +8,7 @@
group: compat
shadow: compat
-hosts: files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns mdns4
+hosts: files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns
networks: files
protocols: db files
Ruby2.0〜2.4のインストール †
Ubuntu 12.04 LTSのデフォルトはRuby1.8だが、それ以上を使いたい場合。
CUI(text mode)で起動 †
Ubuntuはrunlevelではなく、grubの設定を変えるようだ
- Ubuntuのrunlevel
- 0: 停止
- 1: シングル
- 2-5: マルチユーザ
- 6: reboot
LiveCD/USBで起動したubuntuにsshで接続する †
chkconfigで/sbin/insserv: そのようなファイルやディレクトリはありません †
テキストモードで起動 †
GUIモードより起動が速く、修復時用に作業したい等に便利
- Ubuntu 14.04 LiveCD/USBで確認
- CD/USBを入れて、電源をいれたら、ESCキー
- ブートメニューが出るのでF6キー
- ESCキーでダイアログをキャンセル
- 起動オプションが追加されるので、コマンドラインに「text」を追加し、Enter
- しばらく待つと、ターミナル画面が表示される
パッケージに含まれるファイルを探す †
debパッケージのインストール †
- 依存関係をチェックしてインストール
sudo gdebi [package.deb]
アンチウィルス †
パッケージのダウングレード †
- php 5.3.10 => 5.3.2 に下げる場合
aptitude search '~i' | grep php
i libapache2-mod-php5 - server-side, HTML-embedded scripting langu
i php5-cli - command-line interpreter for the php5 scri
i php5-common - Common files for packages built from the p
i php5-mysql - MySQL module for php5
aptitude show php5-cli
パッケージ: php5-cli
状態: インストール済み
自動的にインストールされた: いいえ
バージョン: 5.3.10-1ubuntu3.8
以下から好きなバージョンを選択
https://launchpad.net/ubuntu/+source/php5/
sudo aptitude remove libapache2-mod-php5 php5-cli php5-common php5-mysql php5
mkdir rpm
cd rpm
wget https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/php5-cli_5.3.2-1ubuntu4_amd64.deb
wget https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/php5-common_5.3.2-1ubuntu4_amd64.deb
wget https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/php5-mysql_5.3.2-1ubuntu4_amd64.deb
wget https://launchpad.net/ubuntu/+archive/primary/+files/libapache2-mod-php5_5.3.2-1ubuntu4_amd64.deb
sudo dpkg -i php5-common_*.deb
sudo dpkg -i php5-cli_*.deb
sudo dpkg -i libapache2-mod-php5_*.deb
sudo dpkg -i libmysqlclient16_*.deb
sudo dpkg -i php5-mysql_*.deb
sudo service apache2 restart
apt: パッケージ管理 †
aptitude : パッケージ管理 †
- aptが推奨になったのでそちらを使いましょう
- Ubuntu 16.04 LTSからはデフォルトパッケージから削除された
- aptitude - wikipedia
- aptitudeは、Debianなどが採用するAPTシステムにおけるCUIフロントエンドの一つ。APTシステムにおける代表的なコマンドであるapt-getなどに比べて、より強力なパッケージ管理機能(高機能な検索、対話的なソフトウェアの追加・削除ができる)を有する。
kernelのバージョンを固定 †
- パッケージが特定のkernelに依存している時など
sudo aptitude hold linux-headers-generic linux-generic-lts-raring linux-headers-generic-lts-raring linux-image-generic-lts-raring linux-headers-3.8.0-33 linux-headers-3.8.0-33-generic linux-image-3.8.0-33-generic
# holdされているパッケージ確認
aptitude search '~ahold'
# kernel以外を更新する時
sudo aptitude safe-upgrade
ssh接続が遅い †
ログインのキーリングのロック解除を削除 †
VNCでログインするときに聞かれて鬱陶しいので削除
- 設定にパスワードと鍵を追加
sudo apt-get install seahorse
- Dashホーム > seahorseで検索
- パスワード:loginを右クリックしてdelete
パッケージのバージョンを固定 †
最新版ffmpegのインストール †
デフォルトのapt-get install ffmpegでインストールされるバージョンは以下のように古い。
- Ubuntu 12.04用
- Ubuntu 10.10用
Continue to wait, or Press S to skip mounting or M for manual recovery †
- /etc/fstabに存在しないデバイスが指定してあると起こる。正常に/etc/fstabを構成する
- "S"キーを押せばスキップできる
- AWSだとEC2インスタンスを右クリック > Get System Logから見る事ができるが、入力できないのでAMIを作り直すしかない
サポート終了した古いUbuntuのバージョンアップ †
- LTSでないUbuntuは、EOL(End of life)になった場合、一つずつバージョンアップするしかない。11.04 > 11.10 > 12.04
- LTS(Long Term Support)は一つずつバージョンアップする。10.04 LTS > 12.04 LTS > 14.04 LTS
派生ディストリビューション †
Japanese Teamのパッケージリポジトリ追加 †
- Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team 10.04 〜
- 12.04 LTS
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/precise.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
- 10.04 LTS
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/lucid.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
コマンドラインでスリープ †
- サスペンド(RAMを除いてほとんどのデバイスが停止されている状態。電力は供給されている)
sudo pm-suspend
- ハイバネート(システム状態はディスクに保存され停止する。ハイバネーションは「スリーピングモードS4」としてACPIの仕様)
sudo pm-hibernate
ソースからパッケージを作成する「checkinstall」 †
VNCで画面更新されない †
Windows側からUltraVNCを使ってUbuntuを操作したいが、Ubuntu側のカーソルやメニューは出るもののUltraVNCに反映されない
- 環境
- Ubuntu 10.10
- Windows7 x64bit
- UltraVNC 1.0.9.6.2
- Ubuntu 12.04 LTSの場合
- ログイン時にUbuntuアイコンから > Ubuntu2Dを選択
- デスクトップを右クリック
- 背景の変更 >視覚効果タブ > 効果なし
OSバージョンの表示 †
スクリーンショット †
最適化 †
- gettyは仮想コンソールで一つ500KB程度、初期:6つ。メモリを使うのでもったいない。2つに減らす
sudo perl -p -i -e 's#/dev/tty\[1-6\]#/dev/tty[1-2]#' /etc/default/console-setup
sudo perl -p -i -e "s/^([^#\r\n]+)/\#$+/g" /etc/init/tty{3,4,5,6}.conf
reboot
- 不要サービスの停止
- speech-dispatcher
- bluetooth
- cups
ファイアウォールufwの設定 †
- ファイアウォールが認識しているアプリの確認
sudo ufw app list
存在するアプリケーション:
Apache // 80/tcp
Apache Full // 80,443/tcp
Apache Secure // 443/tcp
CUPS // 631
OpenSSH // 22/tcp
Samba // 137,138/udp 139,445/tcp
# アプリを指定すればどのポートか教えてくれる
sudo ufw app info "Apache"
Port:
80/tcp
- ファイアウォール停止
sudo ufw disable
sjis,eucjpを使用する †
日本語IME Mozc †
- Google日本語入力のオープンソース版。Ubuntuで使える
自動ログイン †
- システム設定 > ユーザアカウント > ロック解除 > アカウントを選択:自動ログイン オン
- システム -> システム管理 > ログイン画面
- ロックを解除
- ユーザ xxxx として自動的にログインにチェック
ATIグラフィックドライバのインストール †
- ハードウェアの確認
lspci | grep -i vga
01:05.0 VGA compatible controller: ATI Technologies Inc 760G [Radeon 3000]
sudo apt-get install mesa-utils
cat glxinfo.log | grep -i opengl
OpenGL vendor string: Advanced Micro Devices, Inc.
OpenGL renderer string: Mesa DRI R600 (RS780 9616) 20090101 TCL DRI2
OpenGL version string: 2.1 Mesa 7.9-devel
OpenGL shading language version string: 1.20
OpenGL extensions:
...中略
- インストール後のテスト
- OpenGLが使えるかテスト。端末を開く
- オープンソースドライバの場合
# yesならOK
glxinfo | grep direct
direct rendering: Yes
# SGIならOK。OpenGL vendorがATIの時はATIのドライバが使われている
glxinfo | grep vendor
server glx vendor string: SGI
client glx vendor string: Mesa Project and SGI
OpenGL vendor string: X.Org
- AMDドライバの場合
fglrxinfo
----
display: :0.0 screen: 0
OpenGL vendor string: ATI Technologies Inc.
OpenGL renderer string: ATI Radeon 3000 Graphics
OpenGL version string: 3.3.10237 Compatibility Profile Context
----
glxgears
fgl_glxgears
- オープンソース版 xserver-xorg-video-radeon のインストール
プロプライエタリドライバでうまく動作しない場合に有効
sudo apt-get purge fglrx*
sudo apt-get purge xserver-xorg-video-ati xserver-xorg-video-radeon
sudo apt-get install xserver-xorg-video-all xserver-xorg-video-ati xserver-xorg-video-radeon
sudo apt-get install --reinstall libgl1-mesa-glx libgl1-mesa-dri xserver-xorg-core
sudo dpkg-reconfigure xserver-xorg
# fglrxの設定削除
sudo rm /etc/X11/xorg.conf*
- 12.04 GUIからインストール
- システム設定 > 追加のドライバー > ATI/AMDプロプライエタリFGLRXグラフィックドライバー > 有効にする
- システム > 設定 > ATI Catalyst Control Centerが追加される
- または端末から以下で起動
gksudo amdcccle
Ubuntuのアップデート †
- 保留が出る場合は一度再起動後、再実行すると進行する場合がある
- 自動インストールされ使われていないすべてのパッケージを削除
sudo apt-get autoremove
Ubuntuのインストール †
14.04 LTS(Trusty Tahr) †
12.04 LTS(Precise Pangolin) †
- 環境:64bit CPU, メモリ4GB以上
- デスクトップ環境は後でも追加できるのでサーバ版をインストール
- CDは焼かずに、USBメモリからインストール
- 1GB以上のUSBメモリを用意し、FATでフォーマットしておく
- Download Ubuntu Server | Ubuntu から ubuntu-12.04.3-server-amd64.iso をダウンロード
- UNetbootin からunetbootin-windows-xxx.exeをダウンロードして、実行
- ディスクイメージにチェックし、ubuntu-12.04.3-server-amd64.iso を指定して実行
- 再起動して、USBメモリから起動。Installを選択
- ホスト名:mediacenter
- パーティショニング方法:ディスク全体を使い LVMをセットアップする
- 新しいユーザの本名:xbmcuser
- あなたのアカウントのユーザ名:xbmcuser
- 新しいユーザのパスワード:********
- ホームディレクトリを暗号化:しない
- 時間の設定:Asia/Tokyo
- このシステムのアップグレードをどのように管理しますか:自動的にアップデートしない
- ソフトウェアの選択
- LAMPサーバ
- OpenSSHサーバ
- Samba file server
- MySQLのrootユーザのパスワード:********
- マスターブートレコーダーにGRUBブートローダをインストールするか:いいえ (はいにすると、USBメモリにインストールされる)
- grubインストール先を1番目のhddを指定
- システム時間をUTCに設定:いいえ
- 再起動
- デスクトップ環境のインストール。30分以上かかる
sudo apt-get install ubuntu-desktop language-pack-ja-base language-pack-ja
sudo reboot
- 一部英語なので日本語に変える
- gnomeにログイン
- System -> Administration -> 言語サポート -> インストール
- 言語
- メニューとウィンドウの言語:日本語(日本)
- システム全体に適用
- 左上の電源ボタンから、logout
- 再ログイン
- Ubuntuソフトウェアセンターまたは、以下コマンドで vinoをインストール
sudo apt-get install vino
- Dashホーム -> 検索 -> vino
- 他のユーザが自分のデスクトップを表示できる:チェック
- このマシンへの接続を毎回確認する:非チェック
- パスワードの入力を要求する:*******
- UPnPルーターがポート開放/転送するように自動的に設定する:チェック
- Ubuntu側のカーソルやメニューは出るもののUltraVNCに反映されない問題修正
- ログイン時にUbuntuアイコンから > Ubuntu2Dを選択
- Windows PCでUltra VNCのダウンロード。インストール
- zip版の場合、Translationsもダウンロード、展開して「Japanese.dll」を「vnclang.dll」にリネームして、「vncviewer.exe」と同じフォルダにコピー
- vncviewerを起動して、IPアドレスを入力
- Ubuntu側で「許可する?」の確認があるので「はい」
- 右上の電源アイコン > 自動起動するアプリケーション で不要なアプリをオフ
- ユーザ追加。useraddはホームディレクトリが作られない
sudo adduser username
10.10(Maverick Meerkat) †
- 後でXBMCを入れたいが、OpenSSH等を選択したいのでサーバ版を選択。あとでGNOMEは入れられる
- CPU 64bit対応、メモリ4GBなので、64bit版を選択
- CD/DVDを焼くのが面倒なのでUSBメモリからインストール
- 1GB以上のUSBメモリを用意し、FATでフォーマットしておく
- 本家から ubuntu-10.10-server-amd64.iso をダウンロード
- UNetbootin からunetbootin-windows-xxx.exeをダウンロードして、実行
- Diskimageにチェックし、ubuntu-10.10-server-amd64.iso を指定して実行
- 本家から ubuntu-10.10-server-amd64.iso をダウンロードし、CDやDVDに焼く
- 再起動して、USBメモリから起動。Installを選択
- ホスト名:mediacenter
- パーティショニング方法:ディスク全体を使い LVMをセットアップする
- 新しいユーザの本名:xbmcuser
- あなたのアカウントのユーザ名:xbmcuser
- 新しいユーザのパスワード:********
- ホームディレクトリを暗号化:しない
- このシステムのアップグレードをどのように管理しますか:自動的にアップデートしない
- ソフトウェアの選択
- LAMPサーバ
- OpenSSHサーバ
- Samba file server
- MySQLのrootユーザのパスワード:********
- マスターブートレコーダーにGRUBブートローダをインストールするか:いいえ (はいにすると、USBメモリにインストールされる)
- grubインストール先を1番目のhddを指定
- システム時間をUTCに設定:いいえ
- 再起動
- デスクトップ環境のインストール。30分以上かかる
sudo apt-get install ubuntu-desktop
sudo reboot
- 一部英語なので日本語に変える
- gnomeにログイン
- System -> Administration -> 言語サポート -> インストール
- 言語
- メニューとウィンドウの言語:日本語(日本)
- システム全体に適用
- 左上の電源ボタンから、logout
- 再ログイン
- システム -> 設定 -> リモートデスクトップ
- 他のユーザが自分のデスクトップを表示できる:チェック
- このマシンへの接続を毎回確認する:非チェック
- パスワードの入力を要求する:*******
- または「他から接続できるように自動的にネットワークを設定する」
- Ubuntu側のカーソルやメニューは出るもののUltraVNCに反映されない問題修正
- デスクトップを右クリック
- 背景の変更 >視覚効果タブ > 効果なし
- Windows PCでUltra VNCのダウンロード。インストール
- zip版の場合、Translationsもダウンロード、展開して「Japanese.dll」を「vnclang.dll」にリネームして、「vncviewer.exe」と同じフォルダにコピー
- vncviewerを起動して、IPアドレスを入力
- Ubuntu側で「許可する?」の確認があるので「はい」
- ユーザ追加。useraddはホームディレクトリが作られない
sudo adduser username
- システム > 設定 > 自動起動するアプリ で以下をオフ
- Bluetooth マネージャ
- Evolution Alarm Notifier
- 視覚支援:アクセシビリティの視覚支援を使わないならオフに
Japanese Team版 †
USBメモリ †