nomad: HashiCorp製コンテナオーケストレーションツール †
- k8s(Kubernetes) と較べると
- シングルバイナリ
- Consul(DNS解決)、Vault(暗号化)、等のHashiCorp製ツールと組み合わせる。traefik でエンドポイントを生成したり。
- 設定はjob(コンテナ)毎に設定ファイルを用意する
- k8sより設定が少なそうに見える。
- 懸念点
- 「nomad」という単語自体が一般的すぎて、検索しにくい。
- Kubernetesがデファクトスタンダードであるので、較べるとユーザ数が少なく、トラブルシューティングが難しい
- HashiCorp社製全般に言えるが、stableバージョンが無く、互換性維持もなく、バージョンが0.01変わったら仕様が変わる。
- 安定版が必要なエンタープライズ用途では難しいのではないか。
- Issue報告やPR作成等のOSS活動ができる人向け。
- ドキュメントにどのバージョンからこの機能が使えるのか記載が無い
jobのエラー時の自動復旧 †
AWSでの検証 †
Last-modified: 2020-10-29 (木) 18:47:32