AWS CloudWatch †
CloudWatch Logs †
- Lambdaのログを見たい場合、以下のようなクエリを設定する。
データがドットで表示される場合 †
症状:
- v6.5ではリソースが多かったり、期間が長いとCloudWatch APIの上限で「Too many datapoints requested」エラーが多かったので、期間を短くしたりした。
- v6.6以降では期間を自動調整して、datapointsを減らすように変更されたようだ。datapointsが減ったので、ドットで表示されるグラフもある。
解決:
- Visualization > Staking & Null value
- Null value: connected (デフォルトのnullだと、ドットになる)
S3のBucketSizeBytes, NumberOfObjectsの表示 †
- 数日に1回しかメトリクスが出力されないようで、periodが短いと表示されない。2〜7にすると表示された。
- awscliでの取得方法を参考に。
BucketSizeBytesの場合:
Queryes:
- Region: ap-northeast-1
- Namespace: AWS/S3
- MetricName: BucketSizeBytes
- Stats: Sum
- Dimensions
- Bucketname = <bucket name>
- StorageType = StandardStorage (これを忘れると表示されない)
Visualization:
- Unit: bytes
- Staking & Null value
- Null value: connected (デフォルトのnullだと、点になるため指定)
NumberOfObjectsの場合: (同じ箇所は省略)
Queryes:
- MetricName: NumberOfObjects
- Stats: Average
- Dimensions
- Bucketname = <bucket name>
- StorageType = AllStorageTypes (これを忘れると表示されない)
Visualization:
- Unit: short
- Staking & Null value
- Null value: connected (デフォルトのnullだと、点になるため指定)
Panel:Query:Expressionの使い方 †
DataSourceの種類によって、使える関数が異なる。
CloudWatchだと、一つのQueryでは計算ができないので、計算用の別のQueryを使う。
Totalを別metricsとして表示等も出来る。
例1: metrics A(Byte)の月額金額(1GBあたり、$0.1)を出したい。
- Query A:
- Metric Name: ExampleByte
- id: example_byte (ここで決めたidが、別Queryから参照できる)
- 非表示にする(目玉アイコンをクリック)
- Query B:
AWS Billingの表示 †
- 2019-05-22時点
- 1日に2回データがCloudWatchに入る
- 設定有効後の値のみ見える。過去のBillingは見えない。
- 一括請求が有効な場合、masterアカウントのBillingが初めに見える。3日ほど経過すると、子アカウントのBillingがCloudWatch metricsに入ってくる。
- 動的にServiceName, LinkedAccountを取得できる。変数として登録するとフィルタのように使えるので便利。Memo/Grafana#geeacc90
- 子アカウントの名前は入っていない
- 2019-05-22時点でのCloudWatch メトリクス
- LinkedAccount: 連結アカウント。アカウント番号
- ServiceName: サービス名。CloudWatch上のサービス名。一貫性が無い
- Currency: 通貨。通常はUSD
- EstimatedCharges: 料金
- AWSアカウントでBilling情報をCloudWatchへ出力するように指定する。
- GrafanaホストはEC2上に作り、IAM roleで権限を与える。IAM userのアクセスキーは発行しない方がセキュリティ的に良い。
- AWS Billingのidをコピー
- Grafana上で、Create -> Import
- Paste dashborad id: 139
- Revision等をtagに付けると更新された場合に分かりやすい。Tag: r13
- Save
- DatasourceでCloudWatchのアカウントを指定する。
AWS(CloudWatch)で使えるquery †
- ID一覧(dimension_key)を取ってくる時の、metricは値が入っていればなんでも良い。
- リージョン 一覧
$region = regions()
- ElastiCache CacheClusterId 一覧:
$ElastiCache_CacheClusterId: dimension_values($region,AWS/ElastiCache,CPUUtilization,CacheClusterId)
Datasource †
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