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ELECOM WRC-X3200GST3 †
スペック、OpenWrt対応状況等:
記事:
管理画面パスワードが不明な場合 †
- この機種は初期パスワードが、スタンドの裏か、別紙にのみ書いてあるそうだ。なので、両方無いと初期化しても管理画面に入れなくなる。
- 分解して、シリアル経由でパスワードを取得できるか試す。-> 管理画面の初期パスワード、SSID暗号化キーを抽出できた
必要なもの:
- トルクスドライバ T-9H
- USB UARTシリアル変換(3.3V)。CP2102搭載がメジャー。1000円程度からある
- シリアル変換と基盤を繋ぐケーブル。スルーホール用テストワイヤならハンダ付けしなくて良いので頻度が少ない場合は楽
記事:
初期パスワードへリセット:
- ルーターモードならPOWER LEDが緑である事を確認。
- resetボタンを爪楊枝等で押し続ける。POWER LEDが紫点滅を始めたら離す。
- ルーターモードなら緑LED点灯まで待つ。
分解:
- 底面にトルクスネジ2個
- LANコネクタ側に3つ爪があるので慎重に外す
シリアル接続(UART):
- USB UART変換機をPCへ接続
- ドライバをインストール。COM<n>と認識されるのでメモ
- USB UART変換機とルータを接続。TXとRX、RXとTX、GNDとGNDを接続
- ターミナル RLogin等のシリアル接続
- rlogin: スクリーン > ヒストリーでログファイルを自動保存できる
- ポート:COM<n>
- ボーレート:115200bps
- データ:8bit
- パリティ:なし
- ストップビット:1ビット
- フロー制御:なし
- ルータの電源を入れる
- U-BOOTのメニューが出てくるので、U-Boot consoleを選択してEnter
- printenvを入力し以下の値をメモ。初期化した場合のパスワードをメモしておく。wlan0_guest_*は「友達wifi」用ssidだった
admin_password= # adminパスワード
wlan0_guest_ssid=
wlan0_key= # 暗号化キー
- デフォルトの管理画面: http://192.168.2.1/