WindowsMobile/PocketPC/WinCE/メモ †
microSDカード2というディレクトリが増える †
原因不明ですが、willcom03で以下の現象の対処方。
- 現象
- microSDが認識されなくなる。microSDに入れたデータやアプリが動作しなくなる。
- 「microSDカード2」というディレクトリができる。これが本来のmicroSDディレクトリ
- 新規で「microSDカード」という空のディレクトリができる。
- 解決方法
- microSDカードを抜く
- 「microSDカード」ディレクトリを削除する
- 再度microSDカードを入れる
BluetoothでActiveSyncの手順 †
以下の手順でうまく接続できました。
某巨大掲示板より
- 母艦のシリアルA or BのCOMポート番号を確認する。
- BlueSoleil -> Properties(中央の黄色いアイコンを右クリック) -> Services
- 母艦のActiveSyncのメニュー -> ファイル -> 接続の設定で「以下のいずれかの接続を有効にする」にチェックを入れそこのCOMポート番号をstep1で確認したCOMポート番号と合わせる。
- 上記を終えてから母艦側から03をペアリングする。
- 母艦でパスワード設定後、03側で同じパスワードを入力する。
- 万が一step1、2を飛ばして先にペアリングしてしまっている場合、この段階で一度ペアリングを解除して、再度ペアリングする。
- 03側でペアリングが完了したデバイス(母艦名のはず)をクリック。パートナーシップの設定にActiveSyncがあるのを確認する。
- step5で表示された画面でActiveSyncにチェックを入れて保存する。
- 03側でBluetoothを有効化して、ActiveSyncを起動。メニュー>Bluetoothから接続を選んで幸せになる。
高速化 †
- フォントキャッシュを3〜4MB(4194304 Byte)に増やす。PocketPC2003のデフォルトは16384 Byte。
PocketTweak
WisBar Advanceでソフトウェアリセットすると「〜.exeが見つかりません」と表示される場合 †
- 環境
PocketPC 2003 + WisBar Advance 2.4.1.20
- 現象
「Run WizBar Advance on Soft Reset」にチェックを付けた状態で、ソフトウェアリセットすると、「WisBarAdv2.exeが見つかりません」と表示されます。
- 解決法
WisBar Advanceの「setting」->「General Settings」の「Use ClearTypeFonts」のチェックを外します。
もしくは、ClearTypeフォントを有効にします。
PocketPC 2003で ClearTypeフォントを使用する †
- レジストリを変更する
デフォルトではNoClearType=1なので、0に変更する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shell
"NoClearType"=dword:00000000
- 設定を変更する
スタートメニューから、「設定」→「システムタブ」→「画面」に「クリアタイプを有効にする」が出るので、チェックをつけてソフトリセットする。
パートナーシップを削除し、同じデバイス名を使うには †
通常、ActiveSyncのメニュー -> ファイル -> 「パートナーシップを削除」で削除できるようですが、何かの原因で操作できなくなる時があります。
- バックアップファイルを保存後、該当フォルダを削除
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\ActiveSync\Profiles
- レジストリの該当箇所を削除。ユーザー毎に設定があるので該当箇所のみを削除
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows CE Services\Partners
24term + PortForwarder で安全にtelnet †
サーバ側でssh(ポート22)しか空いていない場合は、PortForwarderでポートフォワーディングすると良い。
- 例:192.168.0.64のサーバに、ユーザー名は「hoge」で接続する場合
- telnetdを起動可能にしておく。localhostからのみ接続可能に制限しておく。
- PortForwarderを起動し、「config.txt」を読み込ませ、接続する。
- 24termを起動して、アドレスに「:」を入力し、接続する
cab形式インストール後に削除されないようにする(WinCE2.0以外) †
cabファイルにReadOnly属性をつけるとインストール完了後もファイルは削除されなくなります。
cab形式インストール時に任意フォルダにインストールする(PocketPC、PocketPC2002) †
exe形式のインストーラでは、インストール時に外部メモリを指定できますが、
cab形式では通常内蔵メモリにインストールされてしまいます。
これを外部メモリも選択可能にするには、レジストリの編集と「FileDialogChanger」を使用します。
- レジストリの編集
以下の値を「1」に変更する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Apps\Microsoft Application Installer\fAskDest
- FileDialogChangerに入れ替える
他、ホーミンさんのサイトに多数のTipsがあります。
エミュ等のボタン割り当てで常に「229」になってしまう場合 †
MorphGearやPocketVBA等で、ボタン割り当てをしたくても常に「229」に割り当てられる場合がありますが、その解決方法です。
Victor Mio558で確認済み。
- ファイルエクスプローラ等を起動
※日本語入力できるアプリならなんでもよい
- 入力方式を「手書き検索」に変更
- そのままファイルエクスプローラを閉じる
- MorphGearを起動
MorphGear PC2003版より PC2000-2002版の方が動作が軽い †
MorphGearのPC2003版より、PC2002版の方が動作が軽いです。
(MorphGear v2.3.0.2で確認)
画面スクロール等顕著です。(FPS表示してもあまり差がないのが謎。)
よって、OSがPocket PC 2003でも2000-2002版を試してみると良いかもしれません。