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Blynk IoTサービス †
- http://www.blynk.cc/
- ESP8266, Arduino, Raspberry Pi, SparkFun 等をスマホアプリと接続するサービス。インターネット経由で、各種センサーからデータを取得したり、スマホから操作できる。
- スマホアプリ(Android/iPhone)側はウィジットを配置するだけでプログラミング不要。
- 以下legacy(v0.1)版。2022-12-31で廃止 v2.0は月額課金に変わった
- ウィジット配置毎にEnergyを消費する。アカウント作成時に2000 Energy持っている
- アプリ内課金でEnergyを購入
- Google Playでの価格(2017-08-29):1000 $0.99(110円) / 2,400 $1.99(220円) / 5,000 $3.99(440円) / 13,000 $9.99(1,120円) / 28,000 $19.99(2,220円)
- 複数端末から同一プロジェクトを操作してもリアルタイムで反映される
- センサー側はBlynk daemonを起動する。各種言語(C/C++等)でプログラムを組む必要があるが、サンプルをちょっと変えるだけで動作した。
代替サービス †
legacy(local) serverを立てる †
記事:
legacy Blynk platformの終了 †
- legacy Blynk platform
- Android/iOSアプリ内課金の買い切り型で、サーバー使用量は無料だった
- java製local serverが提供され、自分のサーバーでも運用できた
サンプル †
アプリケーション設計 †
- Pull型
- スマホアプリからの操作を待ち、ハードウェアがBlynk ServerからPullする
- 例:ボタン類
- 関数
- BLYNK_READ()
- BLYNK_WRITE()
- Push型
- ハードウエアから、Blynk Serverへ明示的にデータ送信する
- 例: 温度、湿度センターからのデータを定期的に送信する
- 関数
タイマー処理/定期処理 †
Displayウィジットではアプリを開いた時にのみデータを取得している。
そのため、温度や湿度といった定期的にデータを取得したいときはタイマーを使う。
LABEL書式 †
- LABEL書式
説明 | Format | Display |
書式なし | /pin/ | 12.6789 |
小数点以下0桁 | /pin./ | 12 |
小数点以下1桁 | /pin.#/ | 12.6 |
小数点以下2桁 | %/pin.##/ | 12.67 |
Alexa連携 †
Belkin WeMoをエミュレートしてAmazon Echoと連携 †
GPS Trigger: スマホのGPSセンサーでエリアに入る/出るを検知 †
- 一定距離に入った/出たらトリガー発生して、何かを指定できる
blynk server †