自作PC Intel Core i7-6700 BOX / GTX1070 †
10月発売のBF1に備え、ほぼ総パーツ取り替えで、PCを作り替えた。
結果、以前の構成(AMD FX-8300 / GTX760)比で、約3倍(3DMARK)の性能が出るようになった。
BF1ベータも問題なく、静音でケースファン3つ回っていても気にならない程度。
購入リスト †
- 条件
- ミドルハイ程度の性能。BF1が快適に動作する事
- ケース:以前のAntec SOLOでは24cmまでのビデオカードしか入らないため、30cm程度のビデオカードが入る。5インチベイx3(光学ドライブ、3.5インチHDDラック、3.5インチベイ内蔵型カードリーダー)、静音、光学ドライブをよく使うため、前面ドアなし。という条件だとAntec P9くらいしか無かった。
- CPU:AMD ZENを応援したいが、年末まではさすがに待てないので久しぶりのIntel。OCはしないのでK無し
- マザーボード:OCしないが、念のためZ170。ASRockがコストパフォーマンスが良い
- SSD:3D NAND TLCモデルが価格/耐久性のバランスが良さそうで試してみた
- 購入日:2016-08-26
種類 | 型版 | 価格(税込) |
CPU | Intel Core i7-6700 BOX | \32,578 |
CPUクーラー | 虎徹 SCKTT-1000 | \3,363 |
マザーボード | ASRock Z170 Extreme4 | \15,298 |
メモリ | DDR4 16GB(Corsair CMK16GX4M2A2666C16) | \8,579 |
ビデオカード | ZOTAC GeForce GTX 1070 AMP Edition ZT-P10700C-10P | \51,200 |
PCケース | Antec P9(5インチベイx3、3.5インチベイx0) | \10,980 |
HDD | 流用 WD30EFRX | \0 |
SSD | CT525MX300SSD1 | \14,960 |
BD-Rドライブ | 流用 BDR-205 | \0 |
電源 | 流用 SST-ST75F-G | \0 |
3.5インチ,5インチ変換マウンタ | HDM-07A | \626 |
合計 | | \137,584 |
ベンチマーク †
構成 | ベンチマーク | スコア |
Intel i7-6700 / GTX1070 | 3DMARK FireStrike1.1 | 14977 |
〃 | PassMark PerformanceTest9 | 5106.1 |
〃 | PassMark PerformanceTest8 | 4683.2 |
〃 | cinebench R15 | 130.02fps |
〃 | Hyper PI | 13.107s |
AMD FX-8300 / GTX760 | 3DMARK FireStrike1.1 | 5145 |
〃 | PassMark PerformanceTest8 | 2365.9 |
〃 | Hyper PI | 33.665s |







システム移行 †
Win7 proから無償アップデートした Win10 proだが、クリーンインストールから行った。
面倒な場合は、Acronis True Image 2016 のUniversal Restoreでも良いだろう。
※ちなみに、以前の構成(AMD FX-8300)のSSDを繋いでも「sfc /scannow」後に起動した。LAN等のハードウェアドライバは自動取得しておらず、デバイスマネージャ上で「?」だったが。
移行前手順:
- 事前に ハードウェア構成の変更後のライセンス認証 を参考に、Microsoftアカウントにリンクしておく
- マザーボードメーカーのWebページから最新のドライバ/BIOSをダウンロードしておく。ASRockの場合、BIOSのzipを展開して、USBメモリにいれておけば、Instant Flash機能でUEFI画面から更新が出来る。
- CCleaner - 窓の杜ライブラリでプログラムリストをエクスポートする
- アプリ毎に設定のバックアップ/エクスポート機能があれば実行しておく
- 必要な設定ファイル等をバックアップする
- %USERPROFILE%\Desktop
- %USERPROFILE%\Documents\
- %USERPROFILE%\AppData\Local\
- %USERPROFILE%\AppData\Roaming\
- %USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
- %USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
- レジストリをバックアップする
- HKEY_CURRENT_USER\ 以下の必要なアプリのみ
- Win10 64bitのUSBメモリを作成
クリーンインストール後手順:
- 電源ON後、F2/DELでBIOSアップデート。Z170 Extreme4 v3.40ではwin10が正常起動しなかったので、v3.30に留めた。後日7.00へ更新
- OCメモリなのでUEFIからXMP Profileのロード、ブートドライブの変更
- 電源ON後、F11でWin10 64bitのUSBメモリから起動して、インストール
- インストール後ユーザを作成するが、ローカルアカウントで良い。最初からMicrosoftアカウントでログインするとc:\users\以下のユーザ名がメールアドレスの一部になってしまう。後からユーザフォルダ名の変更でも変更できるが面倒
- Windows10 ライセンス再認証する
- NASに繋がらない場合は Windows10からNASに接続できない を参考に接続する
- ドライバのインストール
- バックアップしたファイル/レジストリ等を元に戻す
- アプリをインストール
安定性テスト †
電源OFF時のUSB給電をON †
- UEFI画面に入る(F2 or DEL)
- Advanced > ACPI Configuration > PCI Devices Power On: Enabled
- Advanced > Chipset configuration > Deep Sleep > Enabled in S5